日本とシャンパーニュ、それぞれの地で革新を起こす2本。歴史と挑戦が詰まった至高のワインを、この機会に。

シャトー・メルシャン 椀子 オムニス 2016
日本ワインの先駆者シャトー・メルシャンが、長野・上田の椀子（まりこ）ヴィンヤードで手掛けるフラッグシップの赤ワイン。2003年の開墾以来、国際品種の可能性を追求し続け、2016年ヴィンテージはデカンタ―誌「アジアワインアワード」で最高賞を受賞。カベルネ・ソーヴィニヨン主体にメルロー、プティ・ヴェルドをブレンドし、力強さと洗練を兼ね備えた一本。

ジャクソン ディジー テール ルージュ ロゼ エクストラブリュット 2009
シャンパーニュ界の異端児ジャクソンは、単一畑・ビオディナミ栽培による精密なワイン造りで知られる名門。「ディジー テール ルージュ」は、ディジー村の極小区画より取れたピノ・ノワール100％を使用して、良年のみ少量生産される単一ヴィンヤードの特別醸造キュヴェ。セニエ方式を採用しており、凝縮感がありながらもきめ細やかな果実味を感じ非常にエレガント。

どちらも、新時代を切り拓く特別なワイン。この貴重な機会をぜひお見逃しなく。

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